2023年5月20日(土)よりビジネスコンテスト『LEVEL UP STAGE 2023』チャレンジャーを募集。
約5カ月間にわたり、70名以上の審査を終え、ついにファイナリスト12名が決定いたしました✨
いよいよ、2023年12月12日(火)最終審査会にてAGORAブロック・グランプリが決定します。
本日はLEVEL UP STAGE 2023、通称”レべステ2023”に残った
ファイナリスト12名をご紹介していきます。ぜひご覧ください☺
AGORAブロック・ファイナリスト NO.4 永島 匡(ナガシマ タスク)
■所属 / 役職
株式会社Reha Labo Japan
モビリティ事業部門 責任者
■今回のビジネスアイデアをひとことで表すと、、?
地域の外出課題を解決するモビリティハブステーション
■ビジネスアイデアを思いついたきっかけは?
私は作業療法士という立場で、
病院や訪問看護ステーションで高齢者や障害を持つ方に日々関わる中で、
外出する能力や手段が無く、行きたいところへ行くことや、
会いたい人に会うことを諦めてしまい、
家に閉じ籠りがちになってしまう方々を多く目の前にしてきました。
そのような方々の自身の生活における選択肢が増え、
日々の活力や幸福感に繋がるサービスを開発していきたいという思いから、
本事業の構想に至りました。
■ズバリ見どころは?
本事業のコンセプトは来年度東京都町田市にて開設予定のデイサービスに併設する
「地域の人とモビリティと移動の交流起点となるステーション」です。
インフォーマルな医療介護サービスはヘルスケア分野として大きく成長しており、
交通分野としてもMaaS等 ICTを用いたラストワンマイルにおけるモビリティ事業も拡大しています。
弊社が全国的にも先駆けて自治体や企業、
地域住民と連携したモビリティに関わる事業を行っており、
そういった医療介護事業所は少なく、注目度は高いと考えています。
■ビジネスアイデアについて悩んでいる・行き詰っていることは
ありますか?
医療・介護保険外事業に特化した事業を立ち上げるにあたって、
銀行融資だけでは無い投資や助成金活用等の資金調達の方法を検討課題としています。
さらに医療介護の枠を超えた、教育関係や商店等様々な地域のステークホルダーの方々と
繋がれるきっかけを模索しております。
■意気込みをお願いします!
本事業を通して「行きたいところに行く、全ての人がもっと自由に」というビジョンを具現化し、
外出難民の人生の選択肢を増やし、外出に悩む方がいなくなることで、
誰もが健康的に幸福に暮らせる社会を実現して参ります。
そんな永島 匡さんのプレゼンテーションが見られるのは 2023年12月12日(火)の最終審査会・AGORAブロック! ぜひ応援よろしくお願いします✨
最終審査会についての詳しい情報はこちらから
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